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2018.03.12 [ブログ]

由布岳登山『宝満会登山部(仮称)』

昨日、大分県由布市にある標高1,580mの由布岳東峰山頂を目指して『宝満会登山部(仮称)』総勢7名(宝満福祉会職員)で山登りへ行ってきました。

前回の久住山登山では、極寒と猛吹雪という悪天候の中で何とか山頂まで行くことができ、とても過酷な登山でした。

 

今回は、天候は晴天で登山には最適な気候、絶好の山登り日和となり申し分ない登山スタート!!

由布岳登山口でまずは記念撮影。

 

 

スタートしてから10数分後、森林の中に入って間もなくして登山道の目印となる看板や木に巻きついてあるテープがない事に気づき・・・

でも、正規のルートにいつかは辿り着けると思い込み山頂を目指してひたすら上へうえへ。

 

急傾斜や雪道や木々の間を、かき分け、滑り落ち、さらに登り続けました。

『宝満会登山部(仮称)』以外、どこからも人の姿や声は見えず聞こえずの時間だけが通り過ぎました。

山中、野生の鹿の親子連れを発見。鹿の方がこんな所で人間に合うなんて…という驚きでササっと逃げていきました。

 

正午を過ぎ、このままでは山頂どころか今まで登ってきた誰も通ったことがない非正規ルート(遭難ルート!?)を戻って下山する限られた時間が少なくなってきました。

 

ですが、この遭難ルート!?登山中でも空腹には勝てません。時間も13時を過ぎた所で、すこし傾斜が緩やかなスペースを見つけそこでお昼ご飯タイム(頂上で360度の景色を見ながら食べるはずでした)。

 

 

ランチタイム後、GPS(電波の不安定)が入りにくい標高までなんだかんだ登って来た為、位置情報の正確性にやや不安がありましたが、スマホで”googlemap”で位置情報を検索し、現在の地点から約200m西へ行った地点(距離)に正規登山ルートがあるという検索結果を信じ、ひたすら由布岳を時計回りに横断しました。

 

すると、朝9時20分頃に登山スタートしてから約4時間半後、『宝満会登山部(仮称)』以外の人間(人)を久しぶりに見つけ、今までの不安や心配が一気になくなり、一気に安堵し近くにいる『宝満会登山部(仮称)』とハイタッチや歓喜の喜びが爆発!!!

 

そして、私たちは、どの登山道でも見られる「崖下注意!!」と書かれそうな危険箇所にロープが張られてある崖下から這い上がり、正規の登山ルートに約5時間後やっとの合流。

 

正規の登山ルートに合流した時間は、14時30分。下山されている一般登山者の方に頂上までかかる時間をお聞きすると20分から30分との事。看板には「頂上まで残り400m」と書いてあり、今まで登って来た足腰の疲労などがありましたが、頂上アタックを試みました。

 

それから、約20分で頂上へ。

360度の壮大な景観、全ての疲れが吹き飛び、達成感で溢れる喜びや笑顔が止まりません。

 

帰りは、登山した非正規ルート(遭難ルート!?)ではなく、一般登山者と同じ正規ルートを足膝ガクガクしながら安心して下山しました。

 

 

 

 

次回は、5月に登山予定です。

登山に興味がある方は是非、『宝満会登山部(仮称)』までご連絡ください(‘ω’〃)

 

社会福祉法人 宝満福祉会
〒818-0024 福岡県筑紫野市大字原田462
TEL:092-926-2811 / FAX:092-926-2042

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