接遇コンサルティング担当の石原先生により実施実施しました。

キャリアパス接遇研修の様子をご紹介します。

第四弾の今回（平成28年2月24日）は、一般職員対象（３年未満）で行われました。

（テーマ）

◎社会人基礎（挨拶）及びロールプレイングについて

いつものように、まずは正しい姿勢から。写真は応用編の歩いている様子なのですが、パリコレのランウェイと勘違いしている職員が・・・(^_^;)　楽しい雰囲気が伝われば幸いです。やる時はやります！

職員がペアになり、シチュエーションに応じたお辞儀の仕方を練習している様子です。何故、こんなにもリアリティを感じるのでしょうか？頭を下げる方も下げられる方も慣れたご様子で・・・素晴らしい！

笑顔を理解するために、皆さんに自身の「笑顔の似顔絵」を描いていただきました。色々な顔を拝見しましたが、絵心的な要素（ゴメンなさい）も考慮し、こちらの絵を選出させていただきました。さて、どなたの笑顔でしょうか？

ロールプレイング　～送迎変更の電話～編です。簡単に台本的なものはありますが、なれてくるとアドリブが入ってきますので油断はできません。日頃の振り返りができるので、周囲の職員も真剣に参加しています。

ロールプレイング　～お食事～編です。笑顔の様子が伺えますね。それもそのはず・・・皆さんさすがに演じるのがお上手！座っている職員が「ご利用者」を演じているのですが、返事の間や返答の様子、要望内容に至るまで、リアルすぎます・・・皆一様に“あるある”でした。

ロールプレイング　～車イス～編です。ここまでくれば、もう雰囲気は舞台稽古です。どちらもがアドリブの応酬で笑いもありながら、その熱量には感動すら覚えます！その後、役割を変えながら皆それぞれが女優・俳優となりましたとさ(*^_^*)・・・？

～～～　接遇マナーニュース : 笑顔は能力　～～～

　いつも笑顔で過ごしたい、いつも笑顔で人と接したいと思っていても、なかなか難しい・・・。以前、接遇の勉強会に参加した際に、講師の方が、笑顔は一つの能力とおっしゃいました。笑顔を作る、過ごす、接するなどができている人は、その能力を持った方ではありますが、知らず知らずのうちに努力をしてらっしゃるという事です。日々の生活の中でつらい事、面白くない事、苦しい事があっても、とりあえず、作り笑いで構いませんので、鏡を見て笑顔を作って、笑顔を作る能力を磨きましょう。「笑う門には福来る！」意識的に作った笑顔が本物の笑顔に変わるはずです。是非、トライしてみて下さい。

　最後に、笑顔を作る時に鏡の前で唱えるおまじないの言葉をお知らせします。

　　　　ウイスキー！　スイトピー！　大好き！　　今日も笑顔で過ごしましょう！

(おもてなしコンサルタント　石原菜保子）