2016.07.29 [ブログ] [社内研修]
接遇コンサルティング担当の石原先生により実施しました。
キャリアパス接遇研修の様子をご紹介します。
第9弾の今回(平成28年7月28日)は、新人職員対象(2年未満)対象で行われました。
(テーマ)
◎社会人基礎(挨拶)について
まずは自己紹介。自分の良いところを知ってもらうこと。相手の良いところを知ること。そこから接遇はスタートします。
次に姿勢。皆さん、起立してからの移動の際、きちんと椅子を机に戻してから移動されていました。お見事!
そしてお辞儀。用途や角度を意識してのお辞儀は、客観的にみてとてもきれいです。
相手を意識した「挨拶」の練習。皆さん照れくさそうにされていましたが、日常的な挨拶や声掛けも相手の心情に配慮し、丁寧に行うことで、受ける側はとても気持ちの良い印象を受けます。 挨拶を受けた側からは自然と笑みがこぼれます・・。
研修参加者の 『 声 』
冨田 笑子さん(入職4カ月)
とてもためになった接遇の研修でした。
「正しい姿勢 笑顔 相手に聞こえる声で」を忘れず頑張ります。
宮本 悟さん(入職4カ月)
今まで声のトーンは気にかけていなかったが、トーンや抑揚で印象は大きく変わる事が分かった。今後意識していきたい。
岡本 卓也さん(入職7カ月)
改めて「接遇」について学ぶ機会をいただけてよかった。やはり笑顔が一番であり、これからも笑顔に磨きをかけたい。
~~~接遇マナーニュース~~~
8月の宝満福祉会 標語
『意識しよう!気持ちの良い所作は一呼吸おいて「間」(ま)つ』
「接遇力」は日々の姿勢や立ち振る舞いから伝わるものです。忙しそうにしていたり、自分のペースで物事をおし進めていては、相手から良い印象を受けることは難しいでしょう・・。一呼吸を置くこと、その「間」を意識することは非常に重要です。会話や動作のかみ合わせが成り立って、初めて相手とのコミュニケーションが成り立つものです。その為にも、自身の思いや主張が一方通行にならず、相手との「間」を意識し、気持ちの良いコミュニケーションを図りましょう。
(おもてなしコンサルタント 石原菜保子)