2016.06.29 [ブログ] [社内研修]
接遇コンサルティング担当の石原先生により実施しました。
キャリアパス接遇研修の様子をご紹介します。
第8弾の今回(平成28年6月28日)は、上級職員(副主任以上)対象で行われました。
(テーマ)
◎プレゼンテーションについて
接遇のスタートはまず「姿勢」から。 「姿勢」を正すことで、自然と気持ちも引き締まります。
自己紹介では皆さん、自身の長所を客観的に分析されてあり、皆さんの個性あふれた自己「プレゼンテーション」でした。
「笑顔」を書くことで自然と笑顔になります。「笑顔」の表情もひとそれぞれですが、皆さんグッドスマイルです!
知識・経験は人それぞれではありましたが、心に響く「言葉」や相手を引き付ける「話し方」等で相手に伝わる印象は大きく変わります。今回自事業所についての「プレゼンテーション」を行っていただきましたが、どのプレゼンテーションも非常に印象的で、皆さんの自事業所に対する「愛情」「愛着」を感じました。
接遇研修を通して、普段あまり関わる機会のなかった職員の方々と意思共有やコミュニケーションが図れるような機会となり、また研修で得た学びが、ひとりひとりの「自身」と「向上心」につながっています。 石原先生・参加者の皆さん、今回も心に響く楽しい研修、ありがとうございました。
~~~接遇マナーニュース~~~
7月の宝満福祉会 標語
『 いそがしさ 見せぬ「ゆとり」が プロ意識 』
利用者の方から、「あんた達はいつも忙しそうやね~」と言われた事、ありませんか・・。
本当は何か頼みたいけれど、忙しそうな職員にあれこれ頼むのは申し訳ないから遠慮して頼むことが出来ない・・。利用者の方の心理にはそういった思いもあるかもしれません。
忙しさを見せることは利用者の方にとって何の得にもなりません。むしろ、いらぬ遠慮をさせてしまう要因にもなりかねません。忙しい時こそ「深呼吸」そんな心のゆとりをもてる「介護のプロ」を目指しましょう!
(おもてなしコンサルタント 石原菜保子)