高齢者SOSアプリ開発

デイサービスセンター宝満ヴィラ大橋南より法人内新サービス

「高齢者SOSアプリ」のご紹介です。

 

近年、高齢者の行方不明や、それに伴う事故は増加をたどる一方で、

大きな社会問題のひとつとなっています。

社会福祉事業を生業とする弊社にとっても他人事ではなく、

公的機関や地域から協力を要請されること、

また逆に協力を求めることも少なくはありません。


介護の現場でも、よく通称「個人情報カード」を首から下げている利用者さまを見かけます。

こういった事故への対策のひとつですが、どうでしょう。

名前や個人情報を露出しているうえ、介護に携わる者なら迷子とう文言にも違和感を感じることでしょう。

 


社会福祉への貢献という企業理念を基に、新たなサービスを開発しました。

 

いかがでしょう。

バーコードリーダーを介して個人情報の公開に至るシステムで、

ワンクッション置くことで、不必要な漏洩を防止することができます。

また、首からぶら下げていてもビジュアル的に嫌悪感が少ないですよね。


カードの写真や文言は、アプリ内の編集画面で簡単にカスタマイズ可能。

テンプレートに文言を入力するだけで、質の高いレイアウトが整います。

個人情報のお表示スペースが皆無なため、

その分、心のこもったメッセージを設けるようにデザインしました。


 

バーコードからアプリにアクセスすると、上記のような画面が表示されます。

この時点で、対象者の氏名や住所・電話番号などの個人情報がはじめて表示されます。

そのため、不必要な第3者への個人情報漏出を防止できます。

そして、このサービスの最も大きなメリットは、情報の内容がいつでも手元で書き換えれることです。

例えば、

①スマートフォンやPCにてアプリにアクセスすれば、連絡先や詳細をリアルタイムで書き換えできます。

②第3者からアクセスがあった場合、直ぐに通知がきます。これで、なにか異変があったかを識別できます。また、送信元のIPアドレスを解析することで、不正アクセスへの把握や防止にも繋がります。

アクセス時間にて、異なる表示の内容をセッティングできます。例えば、9時〜19時までを勤務先、それ意外を自宅に設定したり、曜日によって家族で担当を決めることができます。多数の連絡先が羅列していた場合どうでしょう?不要なタイムロスが生じるだけではなく、閲覧者にとって、ストレスにもなります。介護の現場でも、アナムネに多数のキーパーソンの電話番号が羅列している場合、戸惑うことがありますものね。

このように手書きのカードでは、実現できない機能を満載した新サービス「緊急時SOSアプリ」

そして、NEXT2020

5G時代の到来にて更なる拡張を予定しています。


我らがApple社が開発中の新サービス忘れ物防止タグ「AirTag」との連携も予定しています。


またNIKE社のカスタマイズモデルを使用し、バーコードをシューズに入れたモデルを考案中です。


 

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