むかし、天皇廃立のかどで大宰府に流された菅原道真が無実を訴えながら登り続けたこの山から、はるか天を仰ぎ拝んだので「天拝山」の名があるといわれています。小祠が祀られた頂上からは福岡市街、博多湾、能古島などが一望でき、今では市民の憩いの場となっています。

子供さんからご年配の方まで、登山者が多くポピュラーな登山コースです。

登山道は整備されており登りやすく（登山道は他にもあるようですが）、最後は436段の階段があります。

天拝山歴史自然公園の駐車場から出発して、登山所要時間は往復約2時間程です。