2021.08.03 [ブログ]
今月の特養会議の議題は「食事介助の良い点、改善が必要な点、
その改善策を見直すために」ということでした。
会議の前に、介護主任より食事介助に関するアンケートを実施し、
改善点、改善策の洗い出しを行いました。
挙がった改善策を付箋代わりの用紙に書き出し、
「すぐにできること」「できないこと」と分類分けできるように
区分けしたホワイトボードに貼りだしていくという
手法(ブレーンストーミング風)を使いました。
主任が司会をして、「居室で食べられる方が増えているので
廊下にも献立を置くようにする」などの項目に対して
すぐできますか?できませんか?と質問をして会議に
参加した人が順番に答えていきました。
特養会議を開催するにあたっての目標は
「報告会にしない、ワーカーさんの意見を引き出す努力をする」
目標達成に向けて着々と腕を上げている印象を受けました。
サービスの質が上がることで利用者様が安心して安全に楽しみを
感じながら生活できるように繋げていきたいです。