こんにちは(*^_^*)！　支援員のオガワです。 節分も過ぎ、寿光園の玄関には立派なひな人形が飾ってあります♪ このひな人形ですが、最上段にいらっしゃるのはお雛様とお内裏様。 さて、他の方々は一体どういった方々なのでしょうか。みなさんはご存じですか？ 実はひな人形は、平安時代の宮中を表したものだそうです。   中段・下段にいらっしゃる方々の正体は、宮中に仕える 「三人官女」や警護役の「随身 ( ずいしん ) 」、雑務をこなす「仕丁 ( しちょう ) 」 と呼ばれる方たちなんですね。 その昔、高貴な人と結ばれることが女性の幸せであると考えられていました。 最上段のお2人は天皇と皇后のお姿を表しているとされ、そういった意味では ひな人形は女性の幸せを象徴するものだったんですね。 現代でいう「プリンセス」とか「玉の輿」といったものでしょうか(^^)   寿光園にお越しの際は、ぜひご覧ください♪