2016.08.23 [ブログ] [社内研修]
接遇コンサルティング担当の石原先生により実施しました。
キャリアパス接遇研修の様子をご紹介します。
第10弾の今回(平成28年8月22日)は、新人職員対象(2年未満)対象で行われました。
(テーマ)
◎社会人基礎(挨拶)について
起立・歩行・座位それぞれの基本姿勢を学びます。接遇の基本は「姿勢」からです。 研修中も、先生や参加者の方々が話をされている間、皆さん両手を膝の上にのせ、基本姿勢崩さず聞いていました。
挨拶の練習では皆さん、照れた様子ではにかむ表情がみられていましたが、そこはさすが介護のプロ! 気持ちを切り替え、気持ちのこもった挨拶が飛び交う、活気ある場となりました!
研修参加者の 『 声 』
野中朝江さん 勤続年数:1年4ヵ月
緊張すると声が小さくなってしまう事がある為、今回学んだ事を生かし、日頃から意識して、落ち着いた対応を心がけたい。
福田光紘さん 勤続年数:6ヵ月
緊張したが『接遇』を学び、改めて利用者との信頼を構築する上で大変重要なものであると再認識出来、初心にかえる良い機会となった。
津久間和美さん 勤続年数:4年
普段何気なく行っている挨拶やお辞儀だったが、改めて学ばせていただき、初心にかえることできた。即、実践していきたい。
~~~接遇マナーニュース~~~
9月の宝満福祉会 標語
『 『相手を認めること』それは正しい『敬語』の第一歩! 』
普段よく使われている「敬語」、種類も「尊敬語」・「謙譲語」・「丁寧語」等、相手や用途に応じて使い方もそれぞれで、学べば学ぶほど奥が深く、改めて「敬語」とは難しいものであると実感いたします・・。
ただ、かたちばかりにとらわれ過ぎてしまうと、一方通行になってしまうこともあります。相手がいるから「会話」が成り立つ。それと同じで、「敬語」も相手がいることを理解したうえで、その相手の立場や状況に配慮すること、相手を「認めること」で、発する「敬語」にも「優しさ」や「思いやり」が宿るのではないか、と思います。
まずは第一歩から!意識してみましょう!
(おもてなしコンサルタント 石原菜保子)