あおぞら縁では、9月から毎月1回土曜日に外部から講師を招いて美術教室を行っています。

第1回目の授業テーマは「自画像・マーブリング」です。

まずは、鏡や写真を見ながら自分の顔を描いていきます。

真剣に悩みながら描く児童や、紙を配るとおもむろにクレヨンを持ち、すらすら描きだす児童など様々。

描き終えると、いよいよマーブリングです。水が入ったケースに浮き紙を入れて、その上に専用の絵の具を垂らしていきます。
するとどうでしょう。マーブル状になった色水が浮かんできました。
息を吹いたり、爪楊枝を使って模様を描いたり、それぞれ模様も色も違う色水の完成です。

そこに、先程描いた自画像を浮かせます。

「1，2，3、それ！」と掛け声をかけて優しく紙を水から離すと、、、
「うわぁ～すごい！きれい！」とみんな、大興奮！色鮮やかに染められた紙に自画像が映えて芸術作品の様。
「一生、やれる！」と興奮しながら喜ぶ児童や完成した作品を見て満足げな表情をしている児童も多く見られました。

美術教室を通して、様々な経験をし興味の幅を広げたり、自分の気持ちや思いを表出するきっかけになればいいなと思います。

10月は、ハローウィンに向けてマスク作りを行います。次回はどんな授業になるのでしょうか。楽しみです♪

あおぞら縁　根本