8月のテーマは「クリムト風自画像」です。
クリムトは世界的に有名な画家ですが、彼の作品には金箔を多用した絵が多く存在します。
今回は、金色の画用紙を背景に別紙で制作した自画像を貼り付けていきました。

まずは、顔と体の輪郭が描かれた紙に自画像を描いていきます。
鏡や写真を見ながら顔のパーツはどこにあるか、どのくらいの大きさか等しっかり確認しながら描いていきます。

はさみで自画像を切り取り、金色の画用紙に貼り付けます。
そして、背景に幾何学模様を描いていきます。
初めに先生から「幾何学模様」の説明を受けましたが、考え込む児童も多く何を描いてよいのか
分からない様子でした。幾何学模様というのは、同じ線や形を繰り返し描いてできた模様だと
説明するとどのような形にするか自身で考え素晴らしい模様を描く事ができていました。

そして、額に入れて完成です。

額にも装飾を施し、とても華やかな作品が出来上がりました。

次回は、コラージュ制作を行います。お楽しみに！

あおぞら縁　根本