10月28日、クローバープラザで行われた高齢者への虐待と権利擁護の研修に参加いたしました。

福祉の仕事は感情労働であり、人にしか担えない。

言動は取り消すことができず、それ故に相手の良い記憶に残る仕事を行わなければならない
というお話から始まり、QOL(Quarity of life:命の質)のL(Life:命)の継続だけが我々の仕事ではなく、Q(Quarity:質)を守ることも忘れてはならないこと。
自分の思っていることを話せることが人権であり、それが難し方の意思をくみ取り自己実現を支援することが、相手へのアドボカシー(権利擁護、権利の代弁)であり福祉を担う者の役割である。
という趣旨の講義で、大変感銘を受けました。