2021.01.19 [ブログ] [あおぞら縁世田谷校]
昨年の事となってしましましたが、12月の美術教室はフェイクスイーツづくりを行いました。
紙粘土にアクリル絵の具を混ぜ込み、アイスやクリームを作りカラフルなパフェを作りました。
では、早速作り方を見ていきましょう。
まずは、粘土に好きな色の絵の具を混ぜて捏ねていきます。
「イチゴアイスみたい!」「ぶどうのアイスにしようと思ったらお芋みたくなっちゃった」と
他児童と自分のを比較したり、色が均一になるよう集中して捏ねたり、思い思いにアイスを作っていきます。
その後は、よりアイスの雰囲気が出るように歯ブラシで表面を叩いていきます。
次に、色を付けた粘土をパフェの器に敷いていきます。
器の上の方まで粘土で作ったアイスやクリームを敷き詰めます。
先程作ったアイスをトップにボンドで付けてその周りをクリームで彩ります。
パティシエのようですね。真剣なまなざしです。
最後に、チョコとサクランボを乗せればできあがりです!
そして、皆の完成した作品はこちらです。
どのパフェも本物そっくりでおいしそうですね。
本物のようなアイスを目指して皆粘土と向き合い少しずつ仕上げていきました。
指先の動きが重要になる作業が多かったので、巧緻性を養う授業になったのではないかと思います。
授業後に、「手が疲れた~」と話す児童もいました。
今年も様々なテーマで講師の方と児童と美術教室を盛り上げていきたいと思います。
次回は、招き猫作りをします。コロナを吹き飛ばし福を招き入れる作品を皆で作りたいと思います。
あおぞら縁 根本