2020.08.21 [お知らせ]
令和2年7月17日と8月21日に行われた法人内研修についての報告をさせて頂きます。
「接遇勉強会」
感染症対策を行った上、ご利用者様への言葉遣いについて学びました。
○研修内容○
介護サービスの割れ窓理論について
業務中の言葉遣いに気を使わない職業は異常である
暴言だけが、言葉の暴力ではない
親しみやすさと馴れ馴れしさを混同しない
職員がタメ口を使う事に対する、ある家族の思い(※ネット記事より引用)
○参加者の声○
ご利用者さんへの対応では、日頃の言葉遣いに気を付けている認識です。 しかし、研修を受けて、実際の対応を振り返って考えてみた際に、 個人的な価値観として、「親しみ」のつもりで、言葉がゆるんでいた場面はあり、 言葉を遣う事も、サービスの質の一つであると認識を持ち、 今後は、意識的にその都度振り返っていきたいと思います。
ため口も利用者様との良いコミュニケーションを取る為の1つだと思っていましたが、不快に思う方もいて、周りへの悪影響に繋がることを感じ、よくないと思いました。
「タメ口を直さない人間は、潜在意識の中に人を傷つけてよいという気持を隠し持っている人間だ。そんな人間が対人援助にかかわって良いわけがない。」という言葉が特に印象に残りました。 相手が親しみを感じるコミュ二ケーションを取れるようになりたいです。