2016.07.29 [ブログ]
只今、認知症介護実践者研修に参加させて頂いています。
認知症の方を理解し、お一人お一人が望まれている暮らしが続けていけるよう支援できる人になろうという研修です。
月1回のミーティングの際に数名のご利用者さまの現状と課題を出し合い、ご本人様の生活歴や行動、会話など様々な視点から望まれている事を推測し、どのような手助けをしていくのか検討しています。
この際に研修で学んできた認知症という症状がどういったものなのか、どういう視点を持って支援に繋げていくべきなのかなど様々なことが活かされています。
研修に参加させていただいたことによりミーティングでの話し合いで色々な視点から考え、アイディアを出せるようになりました。また、ラポール原田の職員の半数はこの研修を修了しています。スッタフ全員で「その人らしい人生」の継続支援にゆっくり・じっくり・しっかりと取り組みご利用者様の一瞬に寄り添っていきます。