2022.01.12 [ブログ]
あおぞら縁では年に数回、漢字検定、日本語検定、ビジネス文書検定の3つを実施しています。
毎回沢山の児童が参加し、合格に向けて一生懸命に日々の学習にとりくんでいます。
大人になっても何か大仕事をする時、何かを達成したい時に目標をたてる事があります。
「今年の12月までに資格取得!」
「独学でプログラミングを覚える!」
「3年後までに貯金を〇〇まで貯める!」などなど。
なぜ目標を立てるのか?
やはり自分のモチベーションを維持するためかなと思います。
継続してモチベーションを保つのは大人でも実はとても難しい。。
児童にとって検定合格は、日々の学習へのモチベーションに繋がっています。
遊びたい気持ちを我慢して自ら学習に取り組む、
間違えたところを自ら調べて覚えなおす、
思っていた点数が取れなくても次こそはと前向きにとらえるなど
試験日が近づくにつれて意識がどんどん高まっていく姿がみられます。
以前は、受検対象は高校生、中学生がほとんどでしたが今では、小学生の低学年の児童も積極的に挑戦しています。
昨年実施された日本語検定は受検者が10名、漢字検定が11名、ビジネス文書検定が2名。
どの児童も合格した時に、とても清々しい笑顔をみせてくれます。
もちろん試験なので合格出来た子もいれば、残念ながら合格が出来なかった子もいます。
個人的には、試験に合格する事以上に目標設定に対して児童がどのように向き合っていくかが一番大切だと思っています。
何かを乗り越えて小さな成功を積み重ね大きな自信に繋げていく。
大人も児童から見習う事が沢山あります!
あおぞら縁 川合
———ご見学のお問合せは下記—————
MAIL:aozora-en.setagaya@homan.or.jp
社会福祉法人 宝満福祉会 あおぞら縁
154-0005東京都世田谷区三宿2-38-7 加納屋ビル201