あおぞら縁では毎月土曜日にイベントを開催しています。

外出、買い物、工作、クッキングなどをテーマにして実施しています。

今月10月28日は外出イベントとして、小金井にある『江戸東京たてもの園』に行ってきました。
東京ドーム17個分もあるという大きな小金井公園の中に『江戸東京たてもの園』はあります。
この博物館には、江戸時代から昭和時代までのさまざまな建物が移築されており、日本の建築や歴史を学ぶ事ができます。

大人になると、そういった歴史ある建物を見るだけでも楽しいですが子供はどうなんだろう？
古い建物に興味はあるのだろうか？
そんな不安もありましたが、いざ建物を見物しながら歩いていると『ここ入りたい！』『もっと見たい！』と声があがるほど皆興味深々でした。

江戸東京たてもの園は西ゾーン、センターゾーン、東ゾーンと別れており、まず西ゾーンの農家などを見ました。

また、昔のバスや電車などもあり、中に入って写真を撮ることも出来ました。

昭和っぽい雰囲気を出すため、足を石に掛けて昭和風？ポーズをしてもらっています。

また、東ゾーンには『千と千尋の神隠し』油屋のモデルになったという子宝湯（こだからゆ）という昔ながらの銭湯があります。

子供達なりにお風呂に浸かっている雰囲気を出しているようです。。

他にも、レトロな建物や物が沢山あり素敵な空間でした。児童達も自分のスマホを取り出して必死に写真を撮っていました。

大人の心配をよそに、児童達はしっかり楽しんでいて安心しました。

歴史や古い物に興味を持つキッカケは様々だと思います。

マンガやアニメだったり、テレビやドラマ、映画だったり、または坂本竜馬や織田信長など特定の人物に興味を持った事がキッカケで歴史を好きになったり。

今回の課外学習が、児童達にとって歴史に興味を持つキッカケになれば嬉しく思います。

あおぞら縁　川合