施設、ご利用者様、ご家族を繋げる仕事「生活相談員」の1日をご紹介します。
施設、ご利用者様、ご家族を繋げる仕事「生活相談員」の1日をご紹介します。
送迎
私はデイサービスの生活相談員なので、1日の始まりは、ご利用者様のお迎えから始まります。各ご利用者様のご自宅に行って、ご家族に挨拶をしながら、ご利用者様をお迎えにいきます。その時にもご家族様と軽いお話をして、家での状況や今日の体調などもお聞きしたりします。車の中でご利用者様と楽しく会話しながら、施設に向かいます。
レクリエーション
ご利用者様が施設に到着後、お風呂を順番に入っていただきながら、レクリエーションをしていきます。内容は様々で、輪投げや風船バレーやすごろくをみんなでやることが多いです。この日はカレンダー作りを行ないました。私は人と接するのが大好きなので、ご利用者様がレクリエーションによって、笑顔を見せてくれることが何よりもうれしいです。
ご家族に状況をご報告
生活相談員は、施設とご利用者様のご家族を繋げる大切な役割です。定期的に、ご家族様とはご自宅や施設でご利用者様の様子をお伝えさせていただいています。ご家族様からも家での状況や、今後のご要望などもお聞きして、よりご利用者様やご家族がストレスなくご利用いただけるように業務の改善もしていきます。
職員と一緒にミーティング
夕方の送迎が終わってから30分くらい、1日を振り返ってのミーティングを行ないます。
このミーティングは出勤している職員全員が出席して、毎日行ないます。
「ここをもう少しこうした方がいいんじゃないか」というような、反省や改善点などをみんなで話し合って、次の改善に繋げていきます。これをやるかやらないかで、その後施設の運営や環境が全然違ってきますね。