ご利用者様の良き理解者となる介護職員の1日のお仕事を紹介します。
ご利用者様の良き理解者となる介護職員の1日のお仕事を紹介します。
シーツ交換
週に2回、シーツの交換を行ないます。シーツにシワがあると床ずれに繋がることもあるので、シワのないように、きちんとのばしてセットするように注意を払いながら作業していきます。ご利用者様が施設で快適に過ごしていただくために、掃除や、様々な準備や支度などをスタッフたちと協力しながら進めていきます。
介護業務 - 食事介助
お食事の介助は、重要な介護の仕事のひとつです。配膳から行ないますが、ご利用者様の状況に合わせて、とろみをつけたり、食べ物を細かくしたり、食べやすくする調整も行います。事故につながらないよう、しっかり飲み込んだのを確認しながら、ご利用者様のペースに合わせて介助をしていきます。また、お食事を楽しみにしているご利用者様も多いので、食事の時間が楽しい雰囲気になるように心かげていますね。
昼の申し送り
申し送り(業務伝達)は1日で朝・昼・夜と3回ありますが、昼の申し送りでは、施設のスタッフが全員集まり、ご利用者様について午前中で気づいたことや詳しい状況を報告していきます。
その日の主となる職員たちが情報の伝達をして、みんなで共有するノートに書きこんでいきます。それ以外のメンバーは後ろで情報を聞いて、業務にあたる際には共有のノートを見ながら行ないます。情報共有は、施設運営を円滑に行うためにとても重要なことだと思います。
介護業務 - 施設内を散歩
ご利用者様には定期的に散歩にお連れ致します。この日はご利用者様と施設内を散歩しました。散歩中は、ご利用者様との会話たくさんお話しますので、TVの話題で盛り上がったり、昔のお話を聞いたりして楽しんでいます。
他にも、時間がある時は一緒にパズルをやったり、じゃんけんをしたりして遊んで、自宅にいるようなリラックスした気持ちでご利用者様が過ごしていただけるような環境づくりを心がけています。