昔から料理が大好き！
高校・専門学校で学んだ技術を活かすために
宝満会グループへ。
宝満会グループへは新卒で入社しました。もともと料理を作ることが好きで、高校も調理系の学校に通っていました。その後、専門学校に進学して調理の免許を取得し、卒業後はもちろん調理の職業に就きたいと考えていました。宝満会グループは、就職活動の時期に専門学校の先生が勧めてくださって入社しました。
私の配属先には５名の調理師がいて、朝食・昼食・夕食すべてを施設内で作っています。この施設は家庭料理と同じようなものを出すことができるので、作っていても楽しいですね。
施設のスケジュールに合わせて、時間内に完了できるように
様々な工夫をしています。
その日のうちに作って配膳するので、作りたてをご提供できることが、ご利用者様にも喜ばれているのではないかと思います。メニューは栄養士さんが考えてくれますが、クリスマス会などの行事食などは私たちも一緒に楽しく考えて、みんなで話し合って決めているんですよ。
作るのは和食も洋食も好きですが、個人的には、特に手の込んだ料理が特に好きです（フライものや昆布巻き、豚肉のパン粉焼きなどは得意料理のひとつです）。
施設内での時間は細かくスケジュールが決まっていて、それに合わせてすべてが動いていくので、食事の用意も必ず時間内に終わるようにしなければなりません。頭の中で段取りを考えて、素早く作業できるように準備したり、万が一こぼしてしまった時のことを考えて少し多めに作っておくなどの工夫をしています。
人間関係が良かったのが、長く続けることができている
理由かもしれません。
入社した当時は何もわからなくて、調理師免許だけ持っている状態でしたが、こうして長く続けることができているのは、職場の人間関係が良かったからだと思います。みんな仲が良くて、上下関係なく気軽に話すことができます。
和食や病院で働いていた方々からも得るものがあったり、嗜好調査で利用者様のお部屋に伺ってお一人お一人と直接お話できる機会があったり、とてもやりがいがある仕事です。
