一度は介護ではない企業に就職しましたが、
「やっぱり私は介護で働きたい」と思い直しました。
小さい頃に祖母が施設に入っていて、自分も介助のお手伝いをするようになったのがきっかけで、この道を目指すようになりました。そのまま介護に興味を持ち続けて、高校・大学と福祉系の学校で真面目に勉強していました。ところが、ずっと福祉の勉強ばかりしていたせいか、進路を考える時期になって、突然違う道に進みたくなってしまって。それで一度、一般企業に入社したのですが、すぐに「やっぱり私は福祉の道が合っている」と思い直し、ご縁があって、宝満会グループに入社し、それからはずっとやりがいを持って働いています。
食事・入浴・排泄などの介護業務全般がメインの仕事です。私の勤務している施設の利用者様は目が見えない方ばかりなので、頼まれたことがあれば、代わりに自分が目になって対応します。自立されていて普通の会話をできる方が多いので私も楽しいですし、昔の話を聞かせていただいたりして、色々と学びにもなりますね。